今日も僕は死にたいを抱えて生きている

息が出来ない。苦しい。辛い。

だからこそ、好きな物や人を作ってそれに縋ってしまう。ずっと、何かに縋ることはかっこ悪いし、自分のあるべき姿では無いと思っていた。でも、結局僕は弱くて到底1人では生きてはいけないし、縋らないと生きていけない人間だった。僕の好きな歌に、「弱さのない世界は強さとは無縁だ」という歌詞がある。その通りだと思う。僕は弱い。だから、強くなれる。

僕の好きな人の1人は「逃げたくなった時、辛くなった時に都合よく僕たちを利用してもらって無理しないでいてもらえることが重要だ」と言ってくれる人で、この言葉を聞いた時、逃げてもいいんだって、僕の居場所がここであるように生きたいって思うようになった。

別の1人は、僕のような立場の人間の言葉を具現化してたくさん訴えてくれるかっこいい人で、僕だけじゃないと教えてくれた人でした。

この人たちが僕に縋ることは悪いことじゃないんだと、教えてくれました。周りの意見とかそんなものから守ってくれて僕に胸を張って生きさせてくれる、強くしてくれる人達です。

今日も相変わらず、苦しい世界だけれど、大切な人に縋りながら強く生きています。